第8位:あて(おつまみ)(499票)
8位は「あて」(おつまみ)!
- へー!
- これは、知らなかった
- 全然連想できない
期待外れ…という気持ちを込めて「当てが外れる」と言ったりしますが、関西の「あて」はその意味だけではありません。居酒屋でのオーダー時に「今日いいアテある?」と聞いたり、「日本酒のアテはあぶったイカに限るわ!」などなど、関西の方言ではお酒の「おつまみ」という意味でも使われます。元々はお酒に“あて”がっていた小皿料理などのことを「あて」と呼んでいたんだそうですよ。
第7位:フレッシュ(コーヒーミルク)(610票)
7位は「フレッシュ」(コーヒーミルク)!
- 初耳でした
- フレッシュとミルクは結びつきにくい感じがする
- こうしてみると関西弁も結構浸透してきたのかなー
- 方言は難しいです
もし関西の喫茶店で「フレッシュいります?」と聞かれたら、それはコーヒーに入れるポーション、「コーヒーミルク」のことを意味します。語源は商品名ともいわれていて、大阪府八尾市にある日興乳業株式会社(現在のメロディアン株式会社)が、1977年に日本初のポーションタイプ「メロディアン★ミニ コーヒーフレッシュ」を発売。当時で60日(現在は140日)という長期間を常温保存でき、使いやすい量で小分けされていることで大ヒットしました。このことから「フレッシュ」の名称が広まったとされていますが、そもそもは、関西の喫茶店でコーヒーに入れる生クリームを「フレッシュ」と呼んでいたことから、この商品も名付けられたのだそうです。